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1、テーマ
 「外国人だから訪れる香川」


2、内容
 2010年の都道府県別外国人観光客訪問率ランキングによると、香川県はアンケート回答総数21,342人中、わずか64人と非常に少ない結果となっている。このうち約60%の38人が欧米豪からの来訪者であった。同ランキングにおいて、香川県と同率の宮崎県では欧米豪からの来訪者は約20%の13人となっている。上記、香川県と宮崎県を比較していただいて、香川県が如何に欧米豪からの来訪者が多いかが分かっていただけると思う。


 欧米豪からの来訪者はアジア圏からの来訪者とは違い、集団ではなく個で来日し、非日常体験をすることを好む。上記、香川県の欧米豪来訪者数の多さから伺うと、香川県には彼らの心をくすぶる非日常体験が多く存在するということであろう。


 我々はそのような心をくすぶるものが何なのか、
どうすればよりアピールすることができるのかをフィールドワークや、分科会を通して考えていいきたい。そして外国人から見る「NIPPON」の良さというものを再認識していきたいと思う。


3、フィールドワーク
 2日目と3日目に計画されているフィールドワークだが、初日のフィールドワークでは瀬戸内海に浮かぶアートと食の島、豊島(てしま)を訪問する予定である。そして2日目は高松市内においてうどん屋巡りをする予定である。
(変更の可能性あり)

4、ゴール
 欧米豪の人々は何故香川に集まるかを考えつつ、その要因となっているものをどのようにすればより活性化させることができるかを考えていく。

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